お久しぶりでございます。
ヒミツです。
先日、めでたく母が退院しました。
いやぁ~、短い期間でしたが、体力、精神と色々疲れました。
でも、先週から元気に職場復帰もしたので、ホッと一安心。
現在は喘息器具一式を揃え、発作を起さないようにしています。
ちなみに喘息器具とは・・・
ネブライザー(参照) 液体薬を霧状にして口から気管へ入れる。
(繊細な器具で、取り扱いには充分注意が必要のようですが、ほとんど無音だし、確実に薬が肺に入る。しかもむちゃくちゃ小さいので持ち歩けます)
ステロイド吸入器のスペーサー(参照) 病院で頂きました。無料です。
(よくテレビで観る喘息シーンでL字型のシュッ!と口から吸う吸入薬ありますよね。あれは慣れている人は難なくこなせるのですが、上手く吸うにはタイミングが非常に難しいもの。このジャバラ器具は一旦ここにシュッ!と薬を溜めておいてゆーくり吸うことが出来ます。畳めるし、おすすめです。無料なので是非、使いましょう)
パルスオキシメーター(参照) 血液中の酸素濃度を測定。
(通常98~99% 95%以下だと即病院に行け!と言ってある)
ピークフローメータ(参照) 肺活量の測定。
(その日、肺活量が極端に低下している場合は発作の前兆。肺活量の低下は自覚がないことが多いので朝晩チェックして、肺の状態を数字で確認できる)
母の部屋にブザーを設置。
夜中発作を起した時、すぐ家族を呼べるようにキヨちゃんが呼び鈴をつけました。
しかし・・・そこはキヨちゃん・・・ボタンは古いのを使い、音が鳴る本体だけ購入して自分で作成。
とりあえず鳴るが・・・押してないのに鳴ることも・・・まるでポルターガイスト・・・。
しかもその音が「ピヨピヨピヨ」が正しいはずなのに「ふにょふにょふにょ」と中途半端な発声・・・。
緊張感に欠けるが、これが夜中に鳴ると家族は大緊張。だが今のところ100%ポルターガイスト。
早く直してください・・・キヨちゃん・・・。
とまぁ、こんな感じです。
結構な出費になりましたが、オークションで競り落としたりして、半分以下の金額で揃えることができました。
最近、喘息患者さんが増えていると聞きました。
喘息とはまったくの無縁だったのに、ある日突然発作を起しパニックになる方もいらっしゃるとか・・・。
ヒミツも少々齧っているのできおつけなければ。
ではまた。